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アンカー 1

1.関係”伝票”

伝票番号

顧客名(顧客番号)

商品番号

商品名

数量

1001

ねこ商事(11)

2001

チョコレート

5

2002

キャラメル

10

1002

うなぎ開発(13)

2001

チョコレート

7

2003

ドーナツ

20


2004

シュークリーム

8

1003

くま工業

2005

プロティーン

30

1004

くま工業

2005

プロティーン

50

2.直積集合を排除した関係”伝票”

伝票番号

顧客番号

顧客名

商品番号

商品名

数量

1001

11

ねこ商事

2001

チョコレート

5

2002

キャラメル

10

1002

13

うなぎ開発

2001

チョコレート

7

2003

ドーナツ

20

2004

シュークリーム

8

1003

29

くま工業

2005

プロティーン

30

1004

29

くま工業

2005

プロティーン

50

3.べき集合、直積集合を排除した関係”伝票”

伝票番号

顧客番号

顧客名

商品番号

商品名

数量

1001

11

ねこ商事

2001

チョコレート

5

1001

11

ねこ商事

2002

キャラメル

10

1002

13

うなぎ開発

2001

チョコレート

7

1002

13

うなぎ開発

2003

ドーナツ

20

1002

13

うなぎ開発

2004

シュークリーム

8

1003

29

くま工業

2005

プロティーン

30

1004

29

くま工業

2005

プロティーン

50


候補キー

関係のタブるを一意に識別できる属性または属性の組のうち極小のもの

※候補キーは一つしか限りません。

関係”伝票”では、{伝票番号、商品番号}の両方が同じ属性の組であるタプルがありません。さらにここから、伝票番号だけ、商品番号だけを取り出すと、両方に同じ値の属性が存在するので、これ以上削ることができません。したがって、{伝票番号、商品番号}は候補キーの一つになります。

同じの考え方で、{伝票番号、商品名}も候補キーの一つになります。

主キー


  • 第1正規形では、属性がすべて単一値をとる

  • 候補キーは、関係のタプルを一意に特定できる属性または属性の組のうち極小のもの

  • 主キーは、候補キーのうちの一つで、NULLを許さない

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